夏の我が家の訪問者
今年も出会えました。
美しい蝉の誕生♪
最近庭のあちこちに蝉の抜け殻が落ちていて羽化真っ盛りとは思っていました。
今朝出がけに相方さんがポストの足元に背中がまだ破けていない子を発見。
お休みの私はそれからお掃除をして洗濯物をしてそういえば、と様子を見に行ったらもうこんな状態。
早い!
出てくるのってあっという間なのね。
この羽の色の美しさったら本当に信じられないくらい素敵な姿!
このままでいてくれたら怖くないのに。
この子は少し時間が経った子で少しだけ青みが羽に残っている。
そうやって羽を乾かしている姿を庭のあちこちで最近よく見かけます。
因みに猫の額ほどの我が家の菜園では1株だけ植えた中玉トマトがわんさか実をつけ始めてどの枝も凄く重く垂れさがってます。
地面に落ちてしまった青い子をそのままスライスして食べてみたらすごく美味しかった!
ようやく赤みを帯び始めてきたので食べられるのももう数日♪
でもここのところの懸念材料は鹿です。
少し前に相方さんが玄関先で若い鹿を見かけたそうで。
その時はそんな近くで私も見たかった~なんて思っていたけれど、大家さんが植えた建物横のギボウシが半分食べられていたり、我が家の庭も少し花芽が食べられていたりしていて少し残念だった。
そして先日。
庭をるんるん気分で観察していたら、この間あった山ホトトギスの花芽がない!
カライトソウの花芽もない!
女郎花も半分ない!
セージもない!
庭の背景にわざと残していた雑草の月見草の群落も手前側がみんな頭ない!
ないないない!!
あちゃ~、鹿の足跡しっかりついてる。
鹿の再来。
本当にがっくりです。
何とか対策をと家にあるクマ避け用の鈴とか手芸用の鈴とかをかき集めて、それを付けたひもを庭後方に張ってみた。
・・・子供だまし笑。
でもないよりはいいかな。
一応もうすぐ花咲きそうな玄関先のギボウシは物置の上に避難させました。
だって楽しみにして楽しみにしてあともう少しで咲きそう、っていう所を奴らはむしゃむしゃ食べてしまうんだもの涙。
林と隣接しているので仕方ないのかもしれないけれど、猫の額ほどの庭の植物を食べられてしまうのはショック度大きいです。
最近よく遊びに来てくれるジョウビタキのまだ子供?
こんな子だったら我が家では大歓迎なんです。