大雪の後にはもう春の庭作業が待っている♪
昨日は久しぶりの大雪。
こんなに積もると思わなかったのでびっくりしながら昼過ぎまで1時間おきに雪かきをしていた。
でも湿った雪で春の雪だなあという感じでした。
今朝は昨晩から急激に気温が下がって久しぶりの氷点下。
庭中鳥肌が立ったように霜柱ができていた。
朝陽に透けてとてもきれい♪
出勤すると暖かい朝陽に照らされて昨日の雪がどんどん溶けていく。
雫がキラキラと光ってとっても素敵( *´艸`)。
カエデの木は青空の下で枝に残った雪がまるで桜のように輝いていた。
八ヶ岳もまた白い薄化粧をしたけれど下界の桜のつぼみは順調にふくらみ中。
職場の庭ではクロッカスが元気に咲いているしフキノトウはあちこちに顔を出している。
あ~春が待ち遠しいけれどまだもう少しこの春を待ちわびている状態を楽しんでいたい複雑な気持ち。
だって春が来たら一気に夏になってもう終わりが見えてきてしまう笑。
それくらい寒冷地での植物の変化は速い。
春芽吹きが始まったと思ったら一斉に花が咲きだす。
今年は暖冬すぎたので、しかも春も例年より暑くなるらしいので植物がこの変化についていけるか心配。
ただ今年は引っ越したばかりの昨年と違って春からお庭の手入れができるので、もう冬の間中暖かくなったら何を植栽しようかと考えているだけで楽しすぎました。
ハーブも増やしたいし、でももう少し背の高い子たちも植栽したい。
一昨日クレマチスの苗をふたつ、他の宿根草の苗を合計7つ通販で購入して明日には届くのでそれをどこに植えようかともうるんるんなんです。
でも最優先は先日実家の庭から掘り上げてきたスモークツリー1株と西洋ニンジンボク2株を植え直すこと。
西洋ニンジンボクは種から育てた対の2株で特に思い入れのある子たちなんです。
鉢で育てていたけれどこちらに来る時にたくさん鉢がありすぎてこれ以上持っていけないから、実家の庭に仮植えをさせてもらっていた。
地植えになった途端物凄い勢いで成長しだして母親がもう邪魔だから持って行けと遂にお達しが出たのです。
掘り上げるのは想像以上に汗だくになって大変だったけれど、その子たちをさて地植えにするか鉢植えに戻すか。
ただ掘り返した日までは春みたいに暖かくて良かったのに週間天気では翌日からこちらは氷点下。
この急激なぶり返しの寒さを根鉢がむき出しの状態で乗り切れるかめちゃくちゃ心配で、朝の出勤前に大急ぎでなんとか1株は畑エリアに仮植えしたけれど残りの2株は仮植えも間に合わず、とりあえず凍らないように玄関に避難させることに。
おかげで今玄関の出入りは非常に大変なことになっておりますが。
ということで大至急の作業はこの子たちの居場所を作ってあげること。
そんなことを考えるのも楽しいんです(*´ω`)