星を眺めていて少し世界が変わった
400年ぶりの大接近だそうです。
目のいい人なら肉眼でも並んでいるのがわかるほど!
視力のあまりよくない私は最接近するという昨日の夕暮れ、カメラをセッティングして待ち構えていました。
超最大ズームで撮ったものがこれです。
確認してびっくりΣ(゚Д゚)!!
木星の衛星まで撮れている!!!!
寒空の下、相方さんとうわわわわっと大騒ぎ。
木星は普段もこんな風に撮れるのかもしれないけれど、星をよく知らない自分はこれが木星と土星なんだと改めて理解しました。
そして今のタイミングは火星も真上に来ていて、月も見えて、木星、土星も見えて、これに明け方の金星が見られたら太陽系の星たち勢ぞろい(でもないけれど)!
なるほど~、天体観測にはまってしまう人の気持ちが少しわかった気がします。
実際の太陽系の距離感てこんな感じなんだと納得できたというか、ずっと宇宙なんて太陽系なんて大きすぎて遠すぎて他人事のように思っていたけれど、意外と他人事でもないんだな、目に見える距離感なんだなと改めて気が付いた感じです。
地球の上から太陽系を眺めている八ヶ岳のアパートのテラスにいる自分たち。
とても小さいけれどとても大きな気がしていました。
昨日の夜少し世界が変わりました。
朝焼け。
最近出勤時間が早いことが多くて、朝焼けと夕焼けの両方を見ることができます。
極上の時間が1日に2回。
贅沢すぎです。