リラックスして心を開くことについて
先週4か月ぶりのクレッグさんのグループセッションに参加!
その前の週にサイキックアウェアネスの二日間のセミナーを受けてきたばかりなのでクレッグさんウィークになっている。
クレッグさんのセッションは回数を重ねるごとに、クレッグさんの話していることが腑に落ちてちゃんととかみ砕いて呑み込めることができるようになっている気がする。
レコーダーに録音した以前のセッションの内容を聞き返してみると、その時よくわかっていなかったけれど今ならああ、そういうことを言っていたのかって気がつくことがある。
それは自分自身がその時より成長しているからなのかなって思うのだけれど。
でも私にはとても大きなブロックがあるみたい。
始めてのセッションの時に自分ではそんなつもりはなかったのだけれど、私は自分を他人から防御していると言われて自分の中の大きなブロックに気づかされた。
それまで私はまあ小さな頃のトラウマとかはあるけれどそんな大したものじゃないしもう済んだことだし、今楽しくてしょうがないし、ブロックなんて大したことないだろうと大いになめていたんだ笑。
でもクレッグさんに指摘されてそれから少しずつ自分のブロックと向き合うようになってワークを始めたら出てくる出てくる、3日続けてお風呂の中で号泣することもあった。
この数か月の中でも少しづつ開放できる機会があったりして少しは軽くなっているかな、と思って臨んだこの日のセッション。
しかしどうやらそんな簡単なものではなさそう。
私はきゅっと固くなっているみたいなんだ。
リラックスしているつもりでも自分を守るために縮こまって固くなっている状態。
それに気づかされたのは私が質問をした時。
私は以前から傍で人がイライラしはじめたりすると、肌がピリピリしてきて心臓がどきどきしてとても嫌な感覚になる。
そして相手が怒りをまき散らすとそれが鋭利な矢となって、私の心臓に物理的に突き刺さってそれがもの凄く痛い。
本当に泣きそうになるくらい痛くて、思わず手で胸を押さえてしまうくらいなんだ。
それをどうしてもかわすことができなくて、いつも自分の周りにヘミシンクで教わったバリア、リーボールを作っているのだけれど、そんなもの簡単に突き抜けてその怒りは私の心臓に突き刺さる。
どうやったらこの痛みを受けないようにできるのだろう。
クレッグさんはそれをダーツのボードに例えて話してくれた。
ダーツのボードはコルクをワイヤーできゅーっと締めて固くしたもので、そこへ矢が飛んで来れば突き刺さるようになっている。
でもそのコルクボードを締めているワイヤーを外したらどうなるか?
「ゆるくなったコルクに矢は突き刺さらないでしょう」
そう言われてはっとした。
あ、そうか、私が固く縮こまっているから痛みを感じてしまうんだ。
クレッグさんは人の怒りや悲しみを愛に変換して受け止めている。
以前のセッションで私がブロックを外して無防備になることがとても怖いと言った時、「私も皆の前にいる時とても傷つきやすい状態なんです」と言っていた。
それがキーだと。
心を開くこと。
私はそれが全然できていない。
「そういった怒りを受け止める方法を学ぶためにあなたはそういう人を引き寄せているのでしょう」
そうか・・・
バリアを張って跳ね返すのではなくて、受け止める。
リラックスして心を開く。
「もし誰かが苦しんでいてその怒りが表に出る必要があるならば私はそれを受け取ります。その怒りを胸に抱いて好きなだけ自分に突き刺させます。私は次の次元にシフトしているので肉体的ではなくなっているんです」
この話の前にクレッグさんがエネルギーを上げた時に私はクレッグさんの顔が背景と同化してはっきりと見えなくなる経験をした。
そして色んな人の顔がクレッグさんの顔に重なって見えて、それはクレッグさんの過去世が見えいているのだと言っていた。
「先ほど私が肉体的でなくなっているのを見たでしょう。だからやって来たものは私を通過したり周りによけたりしていくんです」
そうか、心を開くってそういうことか・・・
次元が違くなるんだ。
え、私にできるかしら。
リラックスして無防備になって自分の意識を拡大して、そうして上と繋がって次元をシフトした状態で人の痛みを抱きしめる。
抱きしめて愛に変換する。
・・・こわい・・・笑
やーこれはとても怖いぞ。
裸で針山に寝転ぶようなものだ。
そうか、私はそれはできない。
自分を傷つけるものから守ろうとする防衛本能が自分をできるだけ小さく小さくして、人を寄せ付けないように、誰にも見つからないようにって縮こまっているそのブロックを外すことは今の私にはできない。
自分を守るために何十年と積み上げてきた生きる術だ。
リラックスするって、心を開くってそういうことだったのか・・・
今さら気づいた。
わ~ん、それはそれは難しいぞ。
自分をむき出しにするなんて・・・
瞑想している時も上手く上と繋がれなくてある人から頂いたアドバイスが「もっとリラックスして」というものだった。
自分では完全にふにゃ~となっててリラックスできているつもりでいるのだけれど、心を開いているかと言えば開いていない・・・
いつ何が起こっても大丈夫なように自分を無防備になんて絶対しない。
そうやって生きてきたんだもの。
ようやくクレッグさんの言っていることが理解できた。
私の中にはまだまだ自分を守るために小さく縮こまって防御壁を作っているブロックがたくさんあるんだ。
とてもとてもダーツの矢が通り抜けるほど緩ますことなんてそう簡単にはできなさそうだ。
そこまで心を開いて無防備になるなんてこと・・・
でもそれは辛いけれどヒーラーが通る道だとも以前言っていた。
クレッグさんも最初は怖かったかな、今も怖いかもしれない。
ちなみに私がセッションの部屋の椅子に座った時から私のガイドは私のブロックに働きかけていてくれていたらしい。
クレッグさんがガイドに何か手伝うことはあるかと聞くとない、と笑。
だから私はセッション中ずっとガイドにワークしてもらっていたようで。
それを聞いて改めて感謝でいっぱいになった。
私は本当に生かされているんだなあ・・・
クレッグさんのセッションやセミナーに出ると愛と感謝しかいつも感じられなくなる。
あと絶対的安心感。
それを伝えると、
「それはこれから皆があなたから受け取るものです」
・・・・・・涙涙涙(T_T)!!!!
はいっ、やります~っつ!!!!
いつかクレッグさんのような大きな愛の人になれるよう精進します!!
え~ん、ありがとうございます!!
やっぱり偉大なるジェダイマスター<m(__)m>。
とりあえずまずは小さく縮こまった自分を少しずつ柔らかくして開放させていこう。
リラックス。