リラックスして心を開くことについて
先週4か月ぶりのクレッグさんのグループセッションに参加!
その前の週にサイキックアウェアネスの二日間のセミナーを受けてきたばかりなのでクレッグさんウィークになっている。
クレッグさんのセッションは回数を重ねるごとに、クレッグさんの話していることが腑に落ちてちゃんととかみ砕いて呑み込めることができるようになっている気がする。
レコーダーに録音した以前のセッションの内容を聞き返してみると、その時よくわかっていなかったけれど今ならああ、そういうことを言っていたのかって気がつくことがある。
それは自分自身がその時より成長しているからなのかなって思うのだけれど。
でも私にはとても大きなブロックがあるみたい。
始めてのセッションの時に自分ではそんなつもりはなかったのだけれど、私は自分を他人から防御していると言われて自分の中の大きなブロックに気づかされた。
それまで私はまあ小さな頃のトラウマとかはあるけれどそんな大したものじゃないしもう済んだことだし、今楽しくてしょうがないし、ブロックなんて大したことないだろうと大いになめていたんだ笑。
でもクレッグさんに指摘されてそれから少しずつ自分のブロックと向き合うようになってワークを始めたら出てくる出てくる、3日続けてお風呂の中で号泣することもあった。
この数か月の中でも少しづつ開放できる機会があったりして少しは軽くなっているかな、と思って臨んだこの日のセッション。
しかしどうやらそんな簡単なものではなさそう。
私はきゅっと固くなっているみたいなんだ。
リラックスしているつもりでも自分を守るために縮こまって固くなっている状態。
それに気づかされたのは私が質問をした時。
私は以前から傍で人がイライラしはじめたりすると、肌がピリピリしてきて心臓がどきどきしてとても嫌な感覚になる。
そして相手が怒りをまき散らすとそれが鋭利な矢となって、私の心臓に物理的に突き刺さってそれがもの凄く痛い。
本当に泣きそうになるくらい痛くて、思わず手で胸を押さえてしまうくらいなんだ。
それをどうしてもかわすことができなくて、いつも自分の周りにヘミシンクで教わったバリア、リーボールを作っているのだけれど、そんなもの簡単に突き抜けてその怒りは私の心臓に突き刺さる。
どうやったらこの痛みを受けないようにできるのだろう。
クレッグさんはそれをダーツのボードに例えて話してくれた。
ダーツのボードはコルクをワイヤーできゅーっと締めて固くしたもので、そこへ矢が飛んで来れば突き刺さるようになっている。
でもそのコルクボードを締めているワイヤーを外したらどうなるか?
「ゆるくなったコルクに矢は突き刺さらないでしょう」
そう言われてはっとした。
あ、そうか、私が固く縮こまっているから痛みを感じてしまうんだ。
クレッグさんは人の怒りや悲しみを愛に変換して受け止めている。
以前のセッションで私がブロックを外して無防備になることがとても怖いと言った時、「私も皆の前にいる時とても傷つきやすい状態なんです」と言っていた。
それがキーだと。
心を開くこと。
私はそれが全然できていない。
「そういった怒りを受け止める方法を学ぶためにあなたはそういう人を引き寄せているのでしょう」
そうか・・・
バリアを張って跳ね返すのではなくて、受け止める。
リラックスして心を開く。
「もし誰かが苦しんでいてその怒りが表に出る必要があるならば私はそれを受け取ります。その怒りを胸に抱いて好きなだけ自分に突き刺させます。私は次の次元にシフトしているので肉体的ではなくなっているんです」
この話の前にクレッグさんがエネルギーを上げた時に私はクレッグさんの顔が背景と同化してはっきりと見えなくなる経験をした。
そして色んな人の顔がクレッグさんの顔に重なって見えて、それはクレッグさんの過去世が見えいているのだと言っていた。
「先ほど私が肉体的でなくなっているのを見たでしょう。だからやって来たものは私を通過したり周りによけたりしていくんです」
そうか、心を開くってそういうことか・・・
次元が違くなるんだ。
え、私にできるかしら。
リラックスして無防備になって自分の意識を拡大して、そうして上と繋がって次元をシフトした状態で人の痛みを抱きしめる。
抱きしめて愛に変換する。
・・・こわい・・・笑
やーこれはとても怖いぞ。
裸で針山に寝転ぶようなものだ。
そうか、私はそれはできない。
自分を傷つけるものから守ろうとする防衛本能が自分をできるだけ小さく小さくして、人を寄せ付けないように、誰にも見つからないようにって縮こまっているそのブロックを外すことは今の私にはできない。
自分を守るために何十年と積み上げてきた生きる術だ。
リラックスするって、心を開くってそういうことだったのか・・・
今さら気づいた。
わ~ん、それはそれは難しいぞ。
自分をむき出しにするなんて・・・
瞑想している時も上手く上と繋がれなくてある人から頂いたアドバイスが「もっとリラックスして」というものだった。
自分では完全にふにゃ~となっててリラックスできているつもりでいるのだけれど、心を開いているかと言えば開いていない・・・
いつ何が起こっても大丈夫なように自分を無防備になんて絶対しない。
そうやって生きてきたんだもの。
ようやくクレッグさんの言っていることが理解できた。
私の中にはまだまだ自分を守るために小さく縮こまって防御壁を作っているブロックがたくさんあるんだ。
とてもとてもダーツの矢が通り抜けるほど緩ますことなんてそう簡単にはできなさそうだ。
そこまで心を開いて無防備になるなんてこと・・・
でもそれは辛いけれどヒーラーが通る道だとも以前言っていた。
クレッグさんも最初は怖かったかな、今も怖いかもしれない。
ちなみに私がセッションの部屋の椅子に座った時から私のガイドは私のブロックに働きかけていてくれていたらしい。
クレッグさんがガイドに何か手伝うことはあるかと聞くとない、と笑。
だから私はセッション中ずっとガイドにワークしてもらっていたようで。
それを聞いて改めて感謝でいっぱいになった。
私は本当に生かされているんだなあ・・・
クレッグさんのセッションやセミナーに出ると愛と感謝しかいつも感じられなくなる。
あと絶対的安心感。
それを伝えると、
「それはこれから皆があなたから受け取るものです」
・・・・・・涙涙涙(T_T)!!!!
はいっ、やります~っつ!!!!
いつかクレッグさんのような大きな愛の人になれるよう精進します!!
え~ん、ありがとうございます!!
やっぱり偉大なるジェダイマスター<m(__)m>。
とりあえずまずは小さく縮こまった自分を少しずつ柔らかくして開放させていこう。
リラックス。
3人のジェダイマスター
私には3人の偉大なるジェダイマスターがいる。
(勝手に私がそう呼んでいるだけなんだけれど笑)
一人目は私の人生に植物がなくてはならないものだと気づかせてくれたガーデンデザイナーのS氏。
この庭で死ねたら本望だと思うくらい美しい庭を作る人で、どうやったらこんな美しい庭を作れるのかその術を知りたくて彼の庭へ通い続けた。
時々この人は人間の姿をした植物なんじゃないかと思うことがある。
それくらい植物と一体化していて、私は羨ましくなる時もあるのだけれど。
素手で土と植物に触れ合う彼の手はもはや手ではなく手そのものがグローブと化していて、その手の厚みは彼の植物に対する愛の強さと完全に比例していると思う。
これからS氏の作る庭のすぐそばで働くことができるなんて、初めて彼のワークショップに参加した8年前には想像もしていなかった。
あ、うそ。
想像していた!
8年前の夏の夕暮れ、ワークショップが終了した八ヶ岳の庭で至福の時間に包まれていた時、遠くに見えるピンク色に染まった入道雲をなんて素敵なんだろうって眺めていたら、入道雲に稲光が走ったんだ。
それが信じられないくらい美しくて感動した私は、ああ、私いつかここに住もうって思ったのをよく覚えている。
多分あの瞬間から私の生き方は変わって行ったんだなあ。
そして漠然と、こんな素晴らしい自然の中でS氏の作るような美しい庭を私も作りたいなあとその頃から思い始めていたんだ。
私の人生の方向を変えるきっかけをくれた恩人でもある。
二人目のジェダイマスターは、クレッグ・ジュンジュラス氏。
ヒーラーでありスピリチュアルの先生で、癒しと導きを与えてくれるとんでもなく凄いお方。
クレッグさんに初めてお会いしたのは、2015年11月のイブニングセミナー。
スピリチュアルに興味があってずっとお会いしてみたいなあと思っていて、でも私なんかじゃとてもついていけないレベルの人なんじゃないかって躊躇したりして、ようやく勇気を出して参加した日、後光に包まれているクレッグさんの凄いエネルギーを体感して感動してしまった。
それ以来、来日のたびにセッションやセミナーに参加するようになった。
クレッグさんの凄さは会うたびに感じるそのスピリチュアル的なパワーだけではなくて、おそらく参加している皆が感じるその魅力的な人柄だと思う。
クレッグさんは「愛の人」。
ユーモアといたずら心が満載でいつもセミナーでは笑わせてもらっているけれど、気がつけばいつの間にか部屋全体が大きな愛のエネルギーで満たされている。
クレッグさんから溢れ出す愛は深くて大きくて、私自身がその愛になれるんじゃないかと思うくらいで、涙がこぼれてしまいそうなほど幸せな気持ちにさせてくれる素晴らしい方。
クレッグさんはその大きな愛で長い間自分の中に閉じ込めていた苦しい思いとか悲しい気持ちを少しずつ取り出して開放してくれる。
会うたびにどんどんクレッグさんの魅力に引き込まれてしまい、来日するたびに少しでも多くクレッグさんの愛を肌で感じていたくて、セッションやセミナーをいくつかまとめていつも予約してしまうほど。
クレッグさんにお会いした後しばらくは心が満たされて、何があっても穏やかな気持ちでいられる。
いつか私もこんな風に少しでも人を優しく幸せな気持ちにすることができるような大きな「愛の人」になりたいな。
クレッグさんに出会えたことは私にとって人生最大の奇跡のひとつ。
導かれていたのだとしても私は奇跡と呼びたいくらい感動しているんだ。
感謝しかない出会いです。
そしてこちらが3人目のジェダイマスター笑。
子供の頃からスターウォーズが大好きでハン・ソロが私の初恋の人で、ルーク・スカイウォーカーはカリスマ的な存在だった。
その中でヨーダは群を抜いて大好きなキャラクター。
文字通り偉大なるジェダイマスター。
あのルークの背中に背負われている(くっついてる)おじいちゃんみたいなヨーダが可愛くてしょうがなかった。
そのヨーダのモデルとなったのが実はヘミシンクを開発したロバート・モンローさんだと知ったのはごく最近。
F21のセミナーを受けた時にトレーナーのMさんに教えてもらったのだけれど、確かに顔がそっくりなんだ!!!
えっ、まさか!!
子供の頃から大好きだったキャラクターがここにきてスピリチュアルとつながるなんて!!?
偶然・・・????
奇跡!!!
いやいや必然!!!!
世の中は本当に面白い笑。
May the Force be with you.
ベランダの子供たち
今満開のユーフォルビア リギダ。
鮮やかな黄色も好きだけれど最大の魅力は秋の紅葉。
何とも言えない柔らかいピンクがグラデーションになってとてもとても美しくて本当にほれぼれとしてしまう。
そして今私を一番喜ばせているのがこちら!!
うふふふふ。
おととしの秋、引っ越した時に冷蔵庫に保管していた種を撒いたものが先日ようやく発芽した様子♪
何種類か撒いたのだけれどこの子だけ発芽してくれた。
実は何の種だかわからない笑。
だって札が風で飛んで行ってしまったんだもの笑。
でも冷蔵庫で保管していたということは、私のお気に入りの植物のはずなのでこれからどんな風に成長するかが楽しみで楽しみで♪♪♪
ちなみに手前の細い葉っぱはムスカリ。
どうやらこぼれ種で発芽したみたい。
ムスカリは球根なんだけど、この球根がとにかく増える!
元々このムスカリはあるガーデンを訪れた時にたまたま小道に落ちていた1個の球根で、それをこれ幸いとばかりに持って帰って笑小さな鉢に植えておいたら、鉢の中でどんどん増えていって私を喜ばせてくれた。
でも球根なので特に種なんか気にしていなかったら、職場の人にムスカリって種でも増えるんだよって教えてもらって。
へー意外~、と思っていた矢先。
この時期のベランダは一斉に植物たちが動き出すから毎日見ていても新しい発見があってとても楽しい。
さて、この子たちを無事に八ヶ岳まで運ぶことができるかな・・・?
F21のセミナー体験談♪
2月21日(火)半年ぶりにヘミシンクのセミナーに参加~♪
今回はF21レベルを体験!
私はF12でも寝てしまうのでさらにぐんと上がったF21なんて絶対クリックアウトするのはわかってるけど、そのエネルギーだけでも感じてみたかった。
講師のMさん曰く、一度経験するとそのエネルギーは細胞が覚えているんだそうだ。
参加人数は私ともう一人常連らしい男性の二人。
エクササイズはこの日人数が少ないこともあって通常4回のところ、ありがたいことに7回もワークをすることができた!
それは私がクリックアウトすることが多くて何も覚えておらず、皆と共有する時間が余っていたということもあるんだけれど笑。
ヘミシンクはヘッドフォンから特定の音のパターンを聞くことで脳を色んな意識状態へ導くことができる技術で、お手軽に知覚の拡大した状態や瞑想状態になることができるもの。
その知覚が広がった状態で色々なものを見たり自分のトラウマとなった過去世と対面したりすることで、縛られていた自分の意識を開放したり潜在意識に隠れた自分自身の問題を見つけることができたりする。
私はまだ上の方のエネルギーに慣れていなくて、意識をそこまで上げることはできるんだけれど(というか音を聞いていれば誰でも上がれる笑)、情報量が多すぎて3次元の意識ではついていけなくてすぐに寝てしまい、いつも戻りましょうというガイダンスの声で目を覚ますという無念を繰り返している。
できる人は簡単に自分のガイドと会って話をしながら3次元とは違う次元を散策することができるし、傷ついてさまよっている魂を救出したり、ベテランになるともう地球を飛び出して宇宙のどこか過去世でご縁があった星なんかに行ったりすることができる。
私にとってこの日のヘミシンクワークの一番の醍醐味は、F21レベルまで意識を持って行くとそこで他の参加メンバーとF21のレベルで会うことができるということ。
F21レベルはヘミシンクをしている世界中の人たちの意識が出会うことができる非物質的な空間と言ったらいいかしら。。。
そこではヘミシンク参加メンバーだけでなく自分のガイドや他の非物質的な生命体だったり、また亡くなった人とも出会えたりする。
ヘミシンクをしている方のブログとかを読んでいるとそんなことができるんだ!と憧れていたレベル。
ついに今回私はそのレベルを体験することができる!!!
もうこのレベルは受ける前からずっと楽しみだった♪
でも結果から言うとクリックアウト三昧笑。
まあ、そうでしょう、そうでしょう。
私みたいなひよっこが簡単にF21を知覚できるはずがない。
F21の入り口には橋があってそのたもとにブリッジカフェと呼ばれるカフェがあるそうで、ヘミシンク常連さんたちがこのレベルに来るとまず立ち寄るところだそう。
他にもF21には色んな建物があって、日本庭園だとか、あとスターウォーズに出てくるようなカフェもあるという!!!
あのユニークな宇宙人たちが集まっている酒場のような所。
私はスターウォーズのあの酒場に凝縮された世界観が何よりも大好きなのだけれど、もともとスターウォーズはこのヘミシンク技術を開発したロバート・モンローさんの体験した非物質世界を実写化したものだというのはその筋では有名なはなし。(という私もヘミシンク始めるまで知らなかった)
ヘミシンク達人の講師Mさんは「映画見ているとああ、(F21のカフェに)こんなのいるいるって感じだよ」って。
うわーっ!!!!!私もそこへ行けるようになりたい!!!!!行きたい!!!!何としても行きたい!!!!!!!
講師のMさんがカフェで待ち合わせしましょう、そこで私が何をしているかそれを知覚してください、と言って全員ヘッドフォンを付ける。
F12からぐーんと上がっていって光の中を進んでいく。
んー・・・まっしろ。
自由に散策してくださいというガイダンスが流れる。
んーまっしろで何も・・な・・い・・・
最初はそこで完全にクリックアウト。
気がつけば戻りましょう、という声。
はっつ!!!ぎゃー!!まだ何も見つけていないのに~もう戻るの!??待って待って、せめてスターウォーズカフェだけでも~っ!!!、と気持ちだけじたばたしながら意識は現実へと引き戻されてしまった。
Mさん曰く、「私はカフェの前で旗をふっていました~♪」。
「戻る時凄く後ろ髪引かれてたね、ほんとにエネルギーが後ろ髪みたいにこーんな伸びてたよ笑」だそう。。。
「でもクリックアウトしていた時違うところに行ってせっせと庭みたいの作ってたよ。だからそれはそれでいいかと思ってそのままにしておいたんだけど」
・・・えっ!!
私無意識に八ヶ岳に行って未来の庭を作ってるの???
Mさんには前回のセミナーの時に、八ヶ岳あたりに庭のある人が集まれる場所を作りたいという話をしていた。
それを具現化させるワークまでしていた。
それから半年、本当に八ヶ岳へ行くことになってMさんも「着々と現実化しているね」と言ってくれた。
人が考えることは全て平行世界のどこかに必ず存在していると言われていて、だから私が今思い描いている未来像も必ずどこかに存在していて、あとはそれが存在する世界へいかに自分が近づいていくかというところで、意識の持ち方が大切になってくるという。
潜在意識のどっかでもう自分は庭を作っているんだ~と思ったら、いいぞ私!となんだか自分をほめてあげたくなった笑。
そして2回目のトライ!!
また光の中を進んでいく。
またまっしろで何も見えないので、ガイドに私をブリッジカフェに連れて行って、とお願いしてみた。
でも気がついたら一瞬意識を失いかけていて、はっつ!あっぶなーい!!と一生懸命起きていようとする。
もうブリッジカフェでもスターウォーズカフェでもなんでもいいから知覚できるどこかへ行きたいの!!と心の中で叫びながら何度もクリックアウトと執念で意識を取り戻すの繰り返し笑。
気がつけばまた戻りましょう、のアナウンス。
「私は風車を持っていました~♪」
「もう目の前でほらほらこれだよ~って回しているのに気がつかないんだもん」
だそう・・・
Mさん凄いなあ・・・F21に辿り着いた私のことをしっかり知覚しているんだもの。
でもということは、私カフェまでは行けていたということ!?(全く知覚できていないけれど)
よーし!!!!次こそ絶対知覚してやる!!!!!
3回目。
相変わらずまっしろの中、自分のガイドに「何が何でもブリッジカフェに行かなきゃいけないの!お願い!連れてって!!!」と懇願し、何となく手を引っ張ってもらっているような感じをしながら、意識の中で無理やりカフェに着いたつもりになる。
それくらい無理やり強い意志を持たないとまたクリックアウトしそうだ。
イメージすることは体験の呼び水になるそうなので、無理やりカフェの中に入って行くことを想像する。
そうして眠らないように(意味ないけど笑)コーヒーください!!と叫んでがーっと一気に飲み込む。
なんだかこの勢いを止めた途端に眠ってしまいそうだ。
よし!!いつまでもここにいてもしょうがないから外を散策しよう!!
・・・と外に出たイメージをした辺りでクリックアウト・・・・
がっくり。
Mさんが「喜び勇んでカフェ出て行ったけどね~」だそう笑。
「でも確実に最初よりも知覚し始めているよね」
うん、確かになんとなく手ごたえが出てきているような・・・??
そうなのか!???
でもさすがにここまで1日で他のワークも含めて計7回もヘミシンクを聴くということがないので、脳がもうへろへろ。
1回のワークが40分くらいでその日は1日ほとんど私は寝ていたことになるのだけれど笑、夜はもう疲れ切ってすぐに眠くなってしまった。
そしたら変な夢を見た。
私は真ん中に穴が開いている木の棒のようなものを持っていて、棒は空洞になっているらしく中からひょーひょー風の音が聞こえてくる。
で、その穴をふさぐようにさらに杭みたいなものが刺さっていたのでそれを抜いてみたら、穴の中からぶわ~っと大量の黒い小さな虫が勢いよく飛び出してきて。
全部出切ったあと棒の中を覗いてみたらお箸が一膳、柄が入ってる上半分だけが残っていて下半分は全部黒い虫になって飛んで行ってしまったようで、棒の中でからからと音を立てていた。
穴の周りに何匹か黒い虫がちまちま歩いていたけれどそれを私は手で払って完全に取っ払ってしまった。
その時の感覚があ~すっきりした!って感じ。
・・・あれ、ブロックが外れた?
目が覚めてすぐにこれは私の中の何かのブロックが外れたんだ、って思った。
ヘミシンクのおかげかわからないけれど、ここまではっきりとしたブロックが外れる夢は久しぶりかも!
それからこの日、Mさんにずっと気になっていたことを聞いてみた。
私はよく大きな建物が夢の中に出てくる。
百貨店とか学校みたいな大きな建物で、同時にたくさんの知らない人たちが出てくる。
私はその中を散策したりよく走っている。
あと夢の中でよく同じような小さな町を訪れることがあって、雰囲気は異国のマーケットのようにごちゃごちゃとしていてやっぱりたくさんの知らない人たちが出てくる。
この町を夢で見ると、あーまたこの町だって夢の中でわかっている自分がいる。
この間はそのマーケットで出会った女性に「あなた子供産むよ」(!?)と謎の言葉を意味深な顔で突然言われた笑。
ヘミシンクを始めてからもしかしたらこの夢の場所ってこのF21とかなんじゃないかしら?って思うようになった。
で、そのことをMさんに聞くと「まさにその通り~♪」だそう!
やっぱり!???
自分の知らない間にヘミシンクを使わずに夢の中でこの非物質世界に来ているってことなんだ!と感動。
人の意識って不思議だな~♪
そんなこんなでただいま少しずつエネルギーの世界を勉強中。
次回はF27にチャレンジ!!!・・・できるか笑?
一応F27を寝ないで体験できるようになるというのが、今年のやること(できること)リストの4番目にエントリーされている。。。
よーし、がんばるぞ(;´∀`)q!!!
おう!!!
しあわせな人がいるしあわせ
先日高校時代の友達とランチをしていた時の話。
彼女は20代前半で子供を産んでずっとシングルマザーとして頑張って来たひと。
そして今再婚して高齢出産にもかかわらず念願だった二人目の息子を無事に産んで育てている。
赤ちゃんはとてもやんちゃで「本当にこの子ハイパーで大変なんだよね」と嬉しそうに笑っていた。
一人目の息子の時は前の旦那さんがひどいDV男だったということもあり、生まれた時に愛情を持てないんじゃないかと思っていたけれど、「今考えるとあの子物凄くいい子だったんだよね、全く手がかからなくて本当にいい子だった。だから神さまが私があの子をネグレクトしないようにそういう子にしてくれたのかなって思うんだ」と言っていた。
私はいつも彼女が辛くなる生き方ばかりを選択しているような気がして心配でしょうがなかったんだけれど、今は安心して見ていられる。
幸せかと聞くと迷わず「うんすごく幸せ~!」とほんと幸せそうに笑った。
あれ、その言葉つい最近も聞いたぞ。
そうそう、つい先日前職の友人たちとランチをしていた時だ。
一緒に仕事をしていた時にとっても私の面倒をよく見てくれていた当時パートだったIさん。
仕事で辛いことがあった時にはよくIさんの所へ行って泣きべそをかいていた笑。
優しくてお茶目でだからみんなから愛されていた。
Iさんは旦那さんとはずいぶん前に離婚していて最近ふたりの娘が結婚して自分は2万円の年金生活、毎日公園に散歩に行って落ち葉やらなんかの植物やらを拾ったり生茶パンダの人形と一緒に写真を撮ったりして、それをゲリラ的にメールで送って来てくれるとても可愛い人なんだ。
そのIさんに皆が「どうよ最近?」と聞くと顔がとろけるようになって「もうね、凄く幸せ~笑」だって。
ようやくゆっくりと自分のペースで自分の好きなものだけを見つけながら生きて行けるようになった幸せ。
「でも人には言わないけどね、刺されちゃうから笑。ひとりでぷぷぷ、幸せだな~ってこっそりにやけてる」
うん、いいなあ。
なかなか口に出して心から幸せって言えないと思うけれど、最近そうやって周囲で幸せだと言える友人たちが増えてきていることが嬉しい。
私は単純なので何やっても楽しくて簡単に幸せな気持ちになれるお手軽女なんだけれど、やっぱりそうなる前はとても生きることが辛かった時期があった。
でもある日突然180度ものの見方が変わって、そうしたら生きることがとても楽になったんだよね。
考え方ひとつでこんなに楽になれるんだ~ってびっくりしたのを覚えている。
みんな辛いこととか楽しいこととかたくさんたくさん経験して、でも私の大切な人たちが今それぞれの幸せを見つけている姿を見るのはとても嬉しい。
もっともっと私の周りで幸せな人が増えたらとっても素敵なだな~と思った今日この頃。
八ヶ岳のお花を売る
これは職場の植物屋で売っている八ヶ岳から届いたドライフラワー。
自分たちの畑で花を栽培してそれを乾燥させドライフラワーにしてから出荷している八ヶ岳の素敵なお花屋さん。
Flowers for Lenaさんという。
実はこのLenaさんのお店、私は一度ガーデナーのNさんに連れて行ってもらったことがある。
八ヶ岳のお庭のメンテナンスのお手伝いに入った時にLenaさんの話になって、私が店で販売したことがあるんですけど知ってますか?と聞いたらNさんが知り合いらしく、じゃあ今日帰りに寄って行こう!となって店まで連れて行ってもらった。
確かおととしの秋だったと思う。
一時Lenaさんのドライフラワーを仕入れていない時期があって、でも大きなドライフラワーの卸屋さんのものよりも断然色がきれいで格が違ったので私はずっと仕入れたいと思っていた。
お店は掘っ立て小屋みたいな(すみません!)素敵な建物で、そこでスタッフの方が数人で作業をしていた。
Nさんが知り合いということで、ありがたいことに普段は見れない乾燥室も見せて頂いたら大量のお花が天井からずらーっと掛かっていて、とてもとても素敵な光景だった!
色をきれいに出すには乾燥が大事ということで秋だというのに扇風機がかかっていたのを覚えている。
そこでNさんが私をそこのオーナーさんに紹介してくださって「八ヶ岳移住希望者です」って。
移住希望者という言葉に少し照れている私に「なんだあ、そうだったのかあ」と言って「うん、こういうことは色んな人に言っておいた方がいいよ」とNさんと一緒に言ってくれた素敵な方だった。
私が勤めている店の名前を言うとご存じで、さっきそこの部長さんから注文の件で電話かかって来たよ、って。
ひ~!びっくり!
私はその植物屋に転職したばかりだったので、移住希望なんて言っちゃって万が一部長にばれたら立場ないというか、なんというか笑・・・
これは内密にお願いします笑と言って帰ったのだけれど。
それからその後私がドライフラワーの発注担当になり、Lenaさんへ再び発注するようになってお店では売れ筋商品になったのでした。
特に人気なのがこの千日紅を中心にまとめたブーケで、すごくいい香りがして身内にも大好評で店頭に出した瞬間から飛ぶように売れていく。
発注しても発注しても追いつかないくらい。
だって本当にきれいだもの。
職場の皆にも退職することを先日伝えたら、Lenaさんのブーケを見ながらもうすぐこっちに行っちゃうんだね、と言われた。
漠然と移住を考えていたおととしの秋から考えてみたら本当に物事って動くんだな、と実感。
不思議なご縁のドライフラワーのお話し。
大宮八幡宮の長老たち
2月11日㈯
ここは杉並区にある大宮八幡宮。
善福寺川沿いにあるこの大きな神社は、つい1年半前まで住んでいたアパートから歩いて3分の所にあったので、いつも大変お世話になっていた所。
神社一帯が大きな樹々に守られていて、鳥居をくぐり緑のトンネルの参道をゆっくりと深呼吸しながら歩くのが大好きだった。
気がいいのか行くといつも自分のエネルギーが浄化されていくようで、特に朝早くはいつまででもいたいと思ってしまうくらい本当に気持ちが良かった。
だから何もなくてもしょっちゅうお参りに行っていたし、また何かある時にも必ずと言っていいほど伺っていた。
そこで私は時々八ヶ岳へ行くことを相談して、行くべきタイミングが来た時には正しい選択ができるように助けてください、とお願いもしていた。
東上線に引っ越してからは一度も伺っていなくて、でも春に向こうへ行く前にきちんとご挨拶に行きたいなとずっと気になっていたら、この週末に吉祥寺で友人と会うことになったので、早目に家を出て行きがけに途中下車して寄って行くことにした。
・・・んだけど笑、朝起きられなくて(だって昨晩お店遅番だったから、しかも午前中にダイエットヨガコースを受けてきたら想像以上にきつくて足の筋肉ぷるぷるすぎて階段降りられないくらいへろへろになりながら職場に行ってその日は半年に一度の棚卸の日でなんだかいつもと違うペースで過ごしてしまったら疲労感半端なくて朝眠くて眠くて筋肉痛もあってしんどくて起きるのが辛くて)予定より出るのが遅くなってしまった、んだ。
ちなみに職場は植物屋さん。
1時間予定より出るのが遅くなってしまったけれど、ぎりぎり立ち寄れる時間はあった。
永福町駅に久しぶりに降り立つ。
井の頭通りに出て信号を渡り、あとは早足で住宅街を真っ直ぐ北へ。
2年前まで住んでいたアパートの前を通り過ぎ、ああ、お布団が干してある、新しい人が住んでいるんだな~とか、201号室のTさん一家はお父さんのバイクがあるからまだいるみたいだな~なんてちょっと懐かしくなりながら、方南通りに出るともう大宮八幡宮の入り口が見えた。
駅からここまでで8分くらい。
12時に吉祥寺改札に待ち合わせだから、49分の急行に乗れば間に合う。
今は12時7分。
ちょっと時間短いけれど35分には出よう。
大きな鳥居を見上げながら笑顔になる。
ああ、嬉しいな。
深呼吸しながら参道を大きな樹々を見上げながら歩いていく。
これは以前朝に撮った写真。
この参道に林立する樹々たちはその立ち姿がとても美しくていつもうっとりしながら歩いてしまう。
きっと彼らの枝先には妖精がいるんじゃないかと思うくらい凛としていて、私は神さまにお参りに伺うよりもどちらかと言うと敷地内にいる彼らに会いに来るという方が正しかったかもしれない。
境内入り口では男銀杏、女銀杏と呼ばれる2本の立派なイチョウの木が出迎えてくれた。
1年半ぶりの大宮八幡宮。
本殿に真っ直ぐ向かい、お参りしている人の流れがちょうど切れたのでお賽銭箱のど真ん中で手を合わせる。
私はいつも、ここで手を合わせる時はほとんど感謝の言葉しか出なかった。
気持ちのいい朝にお参りをすれば誰でも自然とそんな気持ちになると思う。
「こんな豊かな気持ちでいられることに感謝します」
それからひたすらただ「ありがとうございます」を何十回も繰り返し口の中でつぶやいていた。
この日は八ヶ岳に行くことになった報告とお礼を言って、また感謝の言葉を口の中で何度も繰り返した。
本殿の右隣には大宮天満宮があるのだけれど、そこに大きなクスノキの林がある。
私はここが一番大好きで、お参りに来ると拝殿よりもこの場所で断然長い時間を過ごしていた。
足を一歩踏み入れると大きな5本のクスノキを中心にして内側が円陣を組んでいるようなぽっかりと空いた空間になっていて、クスノキの懐にくるまれているような感覚になってとにかく心地いい!
私はこの5本の大きなクスノキを長老たちと呼んで、いつも八ヶ岳のことを相談していた。
時々人がいないのを見計らって裸足になってグランディングをしたりしながら笑、そうして長い間立ったまま瞑想をしてエネルギーをもらっていると、帰る時には本当に気持ちよくて清々しい気持ちになっていた。
この瞑想をしたいがためにできるだけ人の少ない朝早くにお参りをするようにしていたくらいだから。
この日は真昼間で時間もなかったので大きな長老たちの下で八ヶ岳に行くことになったことを報告して、これからも良きアドバイスを頂けるようにとお願いをした。
時間を見ると27分!
わーあと8分で出られるかしら???
大宮天満宮にお参りをして、名残惜しみながら長老たちの木肌に触れ、大急ぎで本殿の左側へ回るとここには若宮八幡神社・白幡宮と稲荷神社がある。
小さなお社で大きな樹々の裏側に隠れているようにあるのでいつもあまり人気がないけれど、私はこちら側にも大きな樹々が立ち並んでいてそれが好きで必ずお参りをしていた。
ああでももう33分!
住所と名前を名乗り、あ、でも以前住んでいた所は杉並区うんたらだったんですけど、その時にお世話になっていたんですけど、で八ヶ岳に行くことになったのですが、ありがとうございます、これからもえーとえーと・・・焦りすぎて手を合わせても何を言っているのか自分でもよくわからなくなってきた。
うーんよくない、と思いながらも反省は後でする!と早足に境内を出て、元来た参道を競歩で通り過ぎていく。
わーん、もう少しゆっくり皆とお話したかったのに・・・と上を見上げながらも、しまった35分に出なきゃいけないのは参道入り口だったと気づき、でもすでに時すでに遅しで参道入り口で40分。
振り返ってご挨拶をすると猛ダッシュで走り始める。
ここに住んでいた時はアパートから駅まで頑張って走って3分だった。
以前住んでいたアパート前まで来てもう49分の急行にはぎり間に合わないことを悟る。
でも待ち合わせには3分遅れてしまうけれど、なんとか50分の各駅に駆け込むことができた。
ああ、間に合った・・・(間に合っていないけど)
ありがとうございます。
ありがとうございます!
この日のランチの相手は前職の同僚たち3人。
もう長い付き合いなので、皆私がずっと自然の方に行きたがっているのを特に具体的に話したことはなかったけれどいつの間にか知っていて、だから今回の転職の話をとても喜んでくれた。
そんな夢みたいなことをとばかにせずに、喜んで応援してくれた。
私はそれが嬉しくて、ありがたくて、少し怖かったりしてる部分を彼らの笑顔が消し去ってくれているようで感謝しか浮かばなかった。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
感謝の一日。