nonohana-komichi

私を幸せにしてくれるもの

毎日天国

 

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***アストランティア マイヨール

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***ヤマアジサイと白いのは2m越えのアンジェリカ

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***ルドベキア マキシマと紫色のはカワミドリ

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***ピンクのヤマユリ

 

 

 

今職場では夏の花が上がってきていて、毎日お昼休みにお庭に出てはよだれを垂らしながら過ごしている。

すぐに次の植物が花を上げてきて、1週間で景色が変わる。

ちょっとも目が離せない。

晴れていると日差しは強いけれど、風の流れる木陰を見つけてお弁当を食べる。

林の樹々がざわざわとしゃべっているようで心地いい。

鳥のさえずりも蝶の優雅なリズムもお弁当に寄ってくる蜂も素敵。

 

ああ、なんて素晴らしい時間なのかしら( *´艸`)!

 

 

 

F27セミナー体験談♪

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7月4日(火)、前回のF21に続きついにF27 セミナーに参加~!!

どんどん高次の世界に行くようになって楽しみだけどどうしても身体がついて行かなくて寝てしまう自分。

今回はできるだけ最初にF27のエネルギーに慣れておこうと思って、事前にCDを購入して何度か聴いていたのだけれど、どっぷり眠ってしまうということはなく、半分くらいかな寝ていたのは笑、これは意外といけるのか??と少し期待を持ちつつの参加。

 

いつものトレーナーMさんが最初に挨拶がてら最近考えていることを話してくれた。

その中で印象に残った言葉があって。

やっぱり人間のこの身体があることって凄い、身体があるからできることがたくさんある。

上からのメッセージを受け取るのもこの身体を通してだし、それを表現するのもこの身体あってのこと、そう考えると今のこの身体を健康にメンテナンスしておくことはとても大切だと。

だから憑依するものの気持ちがわかると笑。

「だって肉体があるからできること本当にたくさんあるんだもの」

 

そういえば私はもう何年も前にゲリーボーネルさんのセッションを受けた時に言われたことがあった。

私の魂はこの地球が本当に好きらしく、必要以上に何度も生まれ変わってきているのだそうだ。

でもそうやって生まれ変わるのは今世で最後なのだと。

今世が終わったらもう肉体のある人間には生まれ変わらない、人間の形として生きるのはこれが最後だって。

それを聞いた時、別にショックとかは全然なくてただ少し寂しくなったのを覚えているのだけれど、逆にそうか、肉体を持つのはこれが最後ならこの肉体があるうちに経験できる素晴らしいことをたくさんやっておこう!と思ったんだ。

一杯おいしいものを食べて感動したいし、風の心地よさを皮膚を通して全身で感じたい、草と土のにおいを目一杯かぎたいし、流れる川の水の冷たさを感じたい、大切な人にこの手でたくさん触れたい、抱きしめたい、その暖かさを感じていたい、言葉を使って相手に思いを伝えたい。

身体があるからできることを好きなだけ精一杯やって感動しまくろう!!

そう思った。

自分の意思で五感を使っていくらでも幸せと感じられることをすることができる。

ゲリーさんのメッセージはその素晴らしさを改めて考えるきっかけになった。

なんてなんて人間て素晴らしいんだろう。

 

でもしばらくそれを忘れていた!!

完全に忘れて肉体はもういらないとか考えていた笑。

肉体があるからできるこんなに素晴らしいことがたくさんあるのに!!!

Mさんの言葉で思い出して、なぜかふいに喉の奥から込み上げてくるものがあって涙が出てきてしまった。

ああそう、そうだった。

よかった思い出せて。

人間て本当に素晴らしいんだ。

 

実は私はこの1か月くらい愛について考えすぎてしまって、もう感情が一杯一杯の状態になってしまっていた。

ちょうど感情を揺さぶられるようなことが良いことも悪いことも立て続けに起こって、その度に愛を体現するために自分に足りないものも目の当たりにしたりして、ここのところそんな自分にとても傷ついていた。

なんて自分は未熟なんだ。

穴があったら入りたい位恥ずかしい。

毎日愛おしいことばかりなのに。

でもそれに足りるような愛を私は体現できているかしら。

人に与えてあげられているかしら。

ううん、全然足りない。

どうやったらできるんだろう、どうやったら誰も傷つけないくらいの大きな愛を持てるようになるんだろう。

どうやったら優しい人間になれるんだろう。

どうやったっらそこまで強くなれるんだろう。

え~ん、わかんないよう~涙!!

そんなことばっかり考えていつも泣き出してしまいそうになっていた。

色んな感情がもう口から溢れ出そうになっていて、毎日楽しくて順調なのにどこかで悶々としていた。

だからMさんの言葉はなんだか一番今私が欲しかった言葉だったような気がして、そしたら泣いてしまった。

ここへ来たのはこの言葉を聞くためだったんだ、と思った!

なんだか細かいことばかりを気にしてぐるぐるしていた自分。

私は愛をこの身体を通して伝えられる、なんて愛おしく素晴らしい人間なんじゃないか!

そしてこの世界も死ぬほど愛おしく素晴らしいじゃないか!

それでいいじゃないか!

それ以上の何を求めるの!

そんな感じ笑。

 

で、その夜はF27のCDをベッドの中で聴きながらそのままかけっぱなしにして寝落ちして朝を迎えると。

なぜかびっくり。

この1か月ほど悶々としていたどうにもならない感情がどこかへ消え去っていた。

あれれ??

なんで、昨日まであんなに毎日泣きそうになっていたのに??

んんん???

なんだかよくわからないけれど戻った!!!!

やった!!!

 

でも戻ったんじゃない、自分なりに咀嚼して考えて理解して呑み込んだからひとつ乗り越えたんだ、という感じ。

でも何を乗り越えたかわかっていない笑。

でもすっきりしているからもう何の問題もない!

よし、今日も一日愛に生きるぞ!!!

そんな感じに突然戻れた。

 

ヘミシンクって不思議。

高次の世界に行っていつも寝ているので笑、何が起こっているかわからないけれど確実に自分に必要な何かをゲットして帰ってきているんだなと思う。

だからそれが一体何なのか理解して、それを現実に生かしたい。

そのために早くちゃんと知覚できるようになりたいのだけれど。

 

で、肝心のF27のセッション内容だけれど笑。

一番最初はF21に再度行ってそのエネルギーに慣れるという軽いエクササイズだったのだけれど、私はいまいち知覚することができず。

MさんもF21に来た私の肩を叩いて呼んでくれたけれど、私はぼーっとしていたそうで笑。

でもね、Mさんが旗を振っているイメージはあったのね。

そうしたら実際MさんはF21で旗を振って待っていてくれたそうで。

 

次のセッションではF27に行って自分のベース基地のような場所を作るという作業。

今回は3人の参加でそのうちの一人はもうヘミシンクの達人さんらしく、ベース基地は出来上がっているので自由に散策、活動をしていいよと言われていた。

私は自分のベース基地を魔法の杖を使って森の中にアドべハウス調のお家を建てて、浄化するための小さな滝をすぐ近くにセッティング。

そこの水はもちろん冷たくない笑。

それからきれいな庭を作って家の中にヒーリングルームを作って植物を配置して、そこで時間オーバーで途中で現実に呼び戻されてしまったけれど、そこそこいい感じの場所ができたと思う。

作っている途中で虹色の鳥が一瞬窓の外を飛んでいるのが見えて、もしかしたらあれはガイドだったのかなと思った。

グアテマラの国鳥のケッツァルみたいに尾っぽの長いきれいな鳥。

 

次のワークの時にはその家に人を呼べるというので、2年前に亡くなった父方の祖母に会いたいなと思いながらF27へ行った。

そうしたら最初にさっきの虹色の鳥が出てきたので、F27を散策したいから連れてってとお願いをする。

鳥が飛んでいく方へ私もついて行くけれど何も知覚できず時間だけが過ぎていくので、いかん、このままだとクリックアウトしてしまう!と危機感を覚え方針を変える。

さっき作った家へ行って会いたい人に会う!と思うとさっきの家が目の前に現れた。

家のチャイムが鳴ったのでおばあちゃんが来た!と思って扉を開けると母方の祖母がにこにこしながら立っていた。

あれれれ??

こっちのおばあちゃんか笑。

庭に面したリビングに座って何か話そうとしたけれど上手くできなくて、結局何も話せなかったけれどずっとにこにこ笑っていた。

とりあえず元気そうなので良かった笑。

 

ワーク後の体験を共有する時間の中でMさんが、私の家に遊びに行ったのだとにやにやしながら話してくれた。

えっ!!

私が想像で作った家に遊びに来てくれたの???

すげーMさん。

「まだ自分では気がついてないかもしれないけど、なんかいい感じの椅子があったんだよね、窓がここにあって・・・」

と細かく状況を説明してくれた。

私が現実の世界で作りたいと思っている家をここで作っていることをMさんは知っているので、それを現実に落とし込むためにできるだけF27のエネルギーに慣れるようにと何度も言ってくれた。

「本当に素敵な場所だったから、是非これを現実にして欲しいね」

 

それから自由散策をしていたヘミシンク達人さんのお家にも遊びに行ったらしく、なんかスペースコロニーみたいな場所で、二人でそうそうそんな感じと共通点を話し合っていて、素人の私は早くそのレベルになりたいと強く思いました笑。

でも完全に寝落ちで終わると思っていたのでとりあえず良かった~。

 

次回は8月のクラスでF27の応用編で彷徨っている魂の救出活動を行うという内容。

・・・救出活動・・・笑。

私をまず救出して欲しい・・・この知覚できない状況から笑。

でも最終的にこれができるようになりたいことのひとつなので、まだ1か月あるし、頑張ってCDを家で聴きながらできるだけエネルギーに慣れる練習をしておく!

時々フォーカスレベルの高いヘミシンクのCDを聴いていると体中がむずむずしてかきむしりたいようなどうしようもない感覚になることがあるのだけれど、それは身体がその高次のエネルギーに慣れていないからだそうで。

う~ん、まだまだ(T_T)。

 

とにかくこの1か月もやもやしながらも愛を模索しながら一生懸命生きていた笑。

そしてブログが滞っていたのは一番には仕事上、職場のガーデンに植栽されている野草を片っ端から調べて名前を覚えなくてはいけなかったからで、もう毎日図鑑片手に必死でした~笑。

ようやく一仕事終わって気が緩んだところで。

1か月色々頑張ったな、自分!!

 

 

 

***写真はノアザミと青いのはネペタ♪

 

 

 

鹿と会う

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帰りのアパートまでの1本道。

昼間はとても気持ちよく走れる道なのだけれど、林に囲まれている箇所が多くて夜の帰り道はいつ鹿やハクビシンが出てきてもおかしくないような環境なので、できるだけ車のスピードは出さないようにしている。

あちこちに鹿注意の標識が立てられているけれど、ゆるい登り下りがあってスピードが出やすい道。

 

その日は帰りが遅くなって少し急いでいた。

下り坂で出たスピードのままぐんぐん走っていって、あ、これスピード出し過ぎだね、って思った。

う~ん、このまま鹿が飛び出して来たら危ないぞ、と思いながらちょっと不安になってスピードを落とす。

でもいつもよりまだ少しスピードが出ている。

鹿が出る時ってどんな感じなのかな、道の真ん中にこんな感じで立っているのかな、とイメージが浮かんできた。

そうしてカーブを早いスピードで曲がり込む。

 

そこに鹿がいた。

 

今イメージしていた姿のまんま道の真ん中に鹿が1頭立っていた。

わーっつ!!!!

急ブレーキ!!

車が変な音をしてがくんと止まった。

鹿との距離、わずか2,3メートル。

えーっつ、うそでしょう!!???

今思っていた鹿が目の前にいる!!!????

鹿はこちらを見ても何とも思わず、少しの間何をするでもなくヘッドライトの鼻先でふらふらしていた。

そうして次の瞬間我に返ったようにぴょん!っと走って林の中へ入って行った。

私はその間心臓ばくばくさせながらボーゼンとしてただ鹿がいなくなるのを待っていた。

わー、本当に鹿が出た~涙!!

こんな風に普通に道の真ん中にいるなんてやめてよ~涙!!

てゆうか頼むから夜は寝ててよ~涙涙涙!!!!

 

でも今のイメージしていたもの具現化早すぎないか???

と思って我に返った。

あ、そうかあれガイドの声だったんだ。

鹿がいるからそんなにスピード出しちゃだめだよって教えてくれていたんだ。

そう思った。

そうか、あの感覚か~。

急に不安になったあの感覚。

忘れないでおこう。

そんな気づきのあった帰り道のお話し。

 

その後他の山道ではタヌキやキツネを見かけ、線路遮断機で普通に鹿の兄弟が横断しているのを目の前で見送り、やっぱりここって八ヶ岳山麓なんだ~と実感。

ここでは夜は人間の時間じゃなくなる。

 

しかしまあ、びっくりしたのなんのって。。。

怖かった~(;´Д`)!!!!

 

 

 

***写真は日向山。花崗岩の砂で覆われた頂上には鹿の足跡♪と砂で遊んだ跡♪

 

 

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夢を見た。

 

大勢人がいる。

F21みたいな所かしら。

なんとなく夢の中の自分もそれを意識している。

込み合っているプラットフォーム。

皆列車に乗ってどこかへ行くみたい。

仲のいい男友達がいた。

前職の職場メンバーや知っている顔もちらほら。

でもみんな一緒の列車には乗らない。

それはこれからそれぞれが進んでいく世界に向かっている列車だから。

私も皆とは違う列車に乗る。

少し寂しくて急いで戻って友達にさよならを言っている。

ああ、一緒じゃないんだ。

少し泣いている。

 

目が覚めて、これは次元上昇していく状況をよくバシャールがプラットホームに例えているのをそのまま夢で見たのかな、と思った。

きっとこの夢のようにまさに今行き先が決まる凄い瞬間にみんないるのかな。

私の知り合いも収まるところへどんどん収まっていってる感がとてもするし。

私にもどんどん変化がやってきているのを実感。

それが早い。

身の回りで起こる出来事も自分の意識が変わっていく速度も。

 

大事な時だと改めて気づかせてくれてありがとうございます。

 

愛と感謝!

 

 

 

***写真は大きな空一杯に一瞬だったピンクの雲♪

 

 

ウルトラスーパー絶対的に愛を選ぶ

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先日トレイシーアッシュさんのスカイプセッションを初受講!

 

いつも通り結果から言うと50分間ずっと「愛」についてのお話に終始。

本当は自分の他の星での過去世とかもお伺いしたかったのだけれど、50分間ではとてもとても足りず笑。

ようやく録音を書き起こし終わってきちんと読み返してみると、とってもとっても今の自分に一番必要なお話だったな、と実感。

 

私はこの1年ほどずっと「愛」について考えてきた。

瞑想していると時々とてつもない愛のエネルギーが降りて来るときがあって、それはとてもとても言葉には尽くしがたい素晴らしい感覚で、ただありがたくて幸せで涙が流れてくることがあるのだけれど。

そんな時、私自身がこの素晴らしいエネルギーになれたらいいのにっていつも思っていた。

もう肉体はいらないから、この愛のエネルギーだけになれたなら、3次元の自分がどれだけ尽くしても及ばないくらいの愛を簡単にみんなに分けることができるのに。

そしたら悲しんでいる人も辛い人も同じように愛で満たされて幸せな気持ちになれるんじゃないかって。

それができたらどれだけ素敵だろうって。

でも今の自分には肉体があって、だからエネルギーだけにはなれなくて、それが現実で、それがとても残念で。

だからどうやったら愛のエネルギーに肉体を持ったままなれるだろうって真剣に考えていた。

本当に考えていた。

常に自分らしく愛と幸せに満ち溢れた生き方をしていれば自分のエネルギーも上がってきて、そうすれば「愛」になれるのかしら??

自分以外の人もそれで幸せになれるような「愛」に本当になれるのかしら???

 

多分そんな考えをトレイシーさんは私の中に見つけてくれたんだと思う。

どうやってこの3次元で生きていったらいいかアドバイスをしてくれた。

上手くまとめられなかったので以下抜粋笑。

 

「自分の内側に気づかずに持ち続けてきた固定観念、価値観、常識だと思ってきたこと、それらを自分自身の中から掃除すること。

知らず知らずのうちに受け取ってきてしまった刷り込み、それを棚卸しすることによって新しいまっさらな現実に入っていくことができ、本当の意味で愛の中に自分を輝かせることができるようになります。」

 

「自分自身の中にパワフルで神聖な愛を持つこと、それを輝かせることによって本当に愛を分かち合うことができるようになります。

それにより相手をよい状態に変容させて癒し、その相手と確かな絆を持って行くことができます。

それがあなたにとって何より一番大切な進化であり、あなたにとって歩むべき重要な魂の旅となります。」

 

「自分自身の生活を神聖なものとしてみなしてください。

自分にとって最も大切なことは何か、自分にとって一番神聖なものは何か、それを常に自分の中にクリアに置いておいて下さい。

そこまで完璧に本来の自分として成長をとげたならば、人生においてもあらゆることが可能になってきます。」

 

「あなたがさらに進化を続けるのかそうではないのか、それはあなたがより純粋に妥協なく生きていくのかによって決まります。

愛を選んでください。

愛を選ぶということはそれはただ愛を想うだけではなく、日々の生活の態度においてそれに対して自分自身をささげていくこと、それによってそれが完成します。

あなたはまさに今その選択をできる場所にいる、それは本当に息を呑むほどに凄い瞬間にいると言えます。

ですからあなたは意識して自分の本質と違うもの、自分の気を散らそうとするもの、それを追って一つ一つ排除していくこと、それを徹底的にクリアにやっていくべきです。」

 

「高い自分自身のエネルギーを維持すること、それによってあなたにとって大切な方との良い愛情関係も保たれますし、あなたにとっての最高の夢の具現化をすることもできます。

そこの元にあるのが愛です。」

 

 

 

・・・ああ、私ってまだまだ未熟(;´Д`)

エネルギー自体になりたいとか、肉体はもういらないとか、いやそれ以前の問題だから!

私はまだこの3次元で愛自体を実践できていない!

トレイシーさんが仰ったように、純粋で神聖な愛を見出してそれを実践することができていない。

まずは自分の中をクリアにすること。

「過去に属するものは全て終幕にするべき」とも言われた。

うん、何となくわかる。

トラウマとか、そのせいで偏った考え方をしている部分とか、そういったものを全て洗い流す。

まずはそこからだな笑。

結局やっぱり自分の中のブロックをどんどん外して、クリアになっていくことでエネルギーも上がっていく、それが愛への一番の近道ということに戻って来た。

そして

「日々の生活の中で愛に身を捧げる」。

「愛を選択する」。

トレイシーさん曰く、私は今その選択ができるチャンスを与えられているようで。

 

もちろん迷うことなくウルトラスーパー絶対的に愛を選びます!!!!

 

それ以外の選択があるわけがない。

愛以上のものなんてあるわけがない!!

 

この日から毎日、今の自分の行動に愛はあったかな、自分の中で一番大切にしている神聖な愛はあったかな、って常に意識して振り返るようにしているのだけれど。

私が何よりも大切にしたいと思っていること、それは相手に対して常に思いやりを持ち、そして誠実でありたいということ。

それは絶対に譲れない私の中の大切なもの。

でも常にそれを持ち続けるのはとても難しい。

 

面白いのはそれから仕事中にお客様からちょっと理不尽な軽いクレームを頂くことが立て続けに起こって。

今まで全くなかったのに。

続けざまだったので、あれ、これは自分の愛を試されているのかな、自分の受け止め方を愛を持って学ぶためにあえて上の存在が私に与えてくれているチャンスなのかなって思った。

以前クレッグさんが言っていたように愛を持って受け止めれば相手の怒りも痛いとは感じず自分を通り抜けていく、というお話し。

だからそのたびに自分の中の愛を意識して大きくして相手を受け止めるようにしていたのだけれど。

でもやっぱり少し胸が痛かったりして受け止め切れていない笑。

そんな風に自分でコントロールできずぶれた私をまた愛に満ち溢れた気持ちに引き戻してくれたのも、わざわざ会いに来てくれた大好きな友人のさりげない愛だったりして。

こういうことかな。

これを学べと。

どんな時でも愛を持って対応すること。

ああ、ありがたいな~。

上の存在は本当に私のためにすべてを取計らってくれている。

それを確信的に感じることができるんです。

 

 

 

もうひとつ時々本気で考えること。

そんな上の存在に私は何をしてあげることができるだろう、と。

とんでもなくおこがましい考えなのはわかっているけれど、いつも感謝しかなくて本当にありがたくて、だから私も私を導いてくれている存在に同じように何かをしてあげたい。

そう思った時に辿り着く答えがいつも、私自身が成長すること。

それしかないんです笑。

 

 

鳥の声

 

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私の住んでいるアパートは最寄り駅や高速出口から15分ほど車で上がったところにある。

上がるというのは標高が高くなるということなんだけれど、これが結構な坂道。

それだけで桜の開花が駅周辺よりも数日遅れるくらい。

職場はそこよりももっと標高が高いので、東京よりも1か月季節は遅い。

スーパーは駅周辺にしかないので毎週15分かけて山を下りていく。

最初はもう少し駅に近い、というか山を登らなくてもいい場所にすればよかったかな、と思ったりもしたけれど、この場所にはそれよりも代えがたいものがあるんだ。

  

アパートの周囲は住宅もまばらで林の中に別荘が何件かあるくらいで、アパート自体も林の中に建っているような感じ。

当然夜は真っ暗で、電気を消すと月が出ていない夜なんか部屋の中は闇。

今までの生活のように街灯や他の家の明かりや車の音なんかも全く部屋に入ってこないので、真っ暗で物音のしない状態じゃないと眠れない私にとってはこの静まり返った夜はとても素敵なんだ。

それに何より星がものすごくきれい!

たくさんたくさん瞬いている。 

 

そんな場所に引っ越してから1か月、なぜか毎朝必ず5時20分頃に目が覚める。

何時に寝ようとも必ずこの時間に一旦目が覚める。

本当は6時に起きたいのに!

そこでもう一度眠るのだけれど、もしかしたら5時20分頃に起きるのが自分の身体にとってスピ的にベストなタイミングなのかもしれないと思うようになった。

以前ヘミシンクのセッションをした時に講師のMさんが言っていたのだけれど、私は朝6時以降に起きると身体がどんどん重くなる体質なんだそうだ。

できれば6時より前に起きた方がいいと言われていた。

前職ではシフトがあり、遅番の日は9時くらいまで寝ていた。

確かに今より身体重かった気がする。

昔からお昼まで寝るなんてこと辛くてほとんどしてこなかったし、間違って昼まで寝てしまった日にはもう一日気持ち悪くてしょうがなかった。

だから5時20分に起きるのはあながち自分の体調管理的にもスピリチュアル的にも悪くないのかも。

そう思って明日こそは自然に目が覚めた時間にそのまま起床しようと決心して寝るのだけれど、どうしても6時まで眠り直してしまう笑。

  

話しがそれたけれど、そうして毎朝目が覚めるとまず鳥の声がしてくる。

うん、いい朝♪

そう思ってベッドから起き上がる。

彼らはいつもきれいな声で私を起こしてくれる。

先日何もせずにゆっくりと目を閉じて外の鳥たちの声に耳を傾けてみた。

美しい鳥の声だけに集中してみる。

というか鳥の声しか聞こえないのだけれど。

いくつもの鳥の声が重なり合っている。

高音でひたすらりりりりりりり・・・と鳴いている子。

夏の虫のようにじーじーと低い声を出している子。

時々そこにキジの甲高い声が聞こえて、またせわしくおしゃべりしているような子や、なぜそんな鳴き方!?と思うようなリズムの子もいる。

区別できるだけでも聞き取ってみたらなんと10種類にもなった!

こんなにいるんだ!

 

今朝はそこにうぐいすとかっこうが鳴いた。

ここではかっこうが鳴いたら種まきをしてもいいと言われている。

かっこうの声はもう霜の心配をしなくてもいいという合図なんだって。

数日前庭に入った時に今年初めてかっこうの鳴く声が聞こえて、ガーデナーのNさんが「かっこうが鳴いた!」と叫んでいた。

それはもう冬のように寒くなることもなく、ようやく安心して冬服をしまうことができるという合図でもある。

確かにかっこうが鳴くまでは春らしい暖かい日が続いていたにもかかわらず突然ものすごく寒くなる日があったりして、東京から来た私はびっくりしていた。

それがかっこうが鳴いた日から突然夏日のような暑さがやって来た。

いや極端すぎるでしょ笑。

わかりやすいけれど。

  

私はかっこうの鳴き声がとっても好きで、長野のお庭のメンテナンスに入らせてもらっていた時も、黙々と土と草と対峙している中、かっこうが一日中ずっと鳴いていた。

それがとても心地よくて一種の瞑想状態になっていたくらい。

Nさんはだんだん気が狂いそうになると言っていたけれど笑。

これから彼らの声が毎日聞けるようになると思うと楽しみでしょうがない。

あの声を聞くだけで私は一種トランス状態に入れる笑。

もっと駅に近い住宅街に住んでいたらきっとこんなに鳥の声を朝から愛でるなんて生活できなかっただろうな、と思う。

だからこのアパートはここでいいのだ。

15分もかけて山を下る価値は十分あるのだ!

 

 ああ、なんて素敵な生活( *´艸`)。

 

 

***写真は雪雲のように素敵なコナシの木♪

 

 

 

 

 

 

土と生きる人たち

 

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昨日の午前中は職場敷地内にある作成中の新しい花壇のゴミ拾いをお手伝いしていた。

ここでは花壇の基礎を自分たちで作る。

(植栽デザインは別だけれど)

石を自分たちで砕いて積んで枠を作り、花壇に高さをつけるために自分たちで土を入れ込んでいく。

その土は敷地内にある林の切り崩した土を再利用している。

だから木の根っことか正体不明の根っこがたくさん混じっている。

その土を花壇の基礎となる部分に入れるわけだから、当然あらかじめできるだけ不要なものは拾っておきたい。

ショベルカーを操っている社長に通りがかりに依頼され、喜んで盛り立ての花壇の中へ♪

 

私は子供の頃から土が好きだった。

東京でも山に囲まれた八王子の実家は当時近所の家もまばらで地平線に落ちていく夕日を家から見ることができる場所だった。

林の中へ探検に行って基地を作ったり川でザリガニを取ったり木登りをするのが楽しくてしょうがない子供の頃の遊びだった。

何かにつけ泥んこになるのが好きで、意味もなく地面に寝転がって動物のように自分に土を擦りつけている感じだった笑。

自分でもなぜかわからないのだけれど、自然の中で土にまみれたり泥んこになっている時、自分は解放されているような感じだったんだ。

なぜか自分らしくいられて気持ちがいいというか。

それがずっと大人になっても続いていて、だからガーデンのメンテナンスで植物の中に身を置き、土に膝をつき、土を手でならし、土のにおいを感じることが楽しくてしょうがなかった。

だからこの職場の環境は私にとって嬉しくなる要素がたくさん揃っている場所なんだ。

 

新しい花壇の中にはすでに半分くらい土が運ばれてきていた。

何度もシャベルで掘り返され土にまみれた木の根や石ころを1本ずつ拾っていく。

湿って重たい土。

埋まっている枝は力を入れないとなかなか抜けない。

そこへ容赦なくトラックで運ばれてきた土がどんどん落とされていく。

その土のボリューム。

目の前で大きなシャベルでかき回されるとまた新たな根っこが出没してくる。

拾っても拾っても出てくる!

あっという間に長靴も手袋も湿った土でどろどろべたべたになった。

そこへ雨が降ってくる。

さらに土は重たくなる。

 

あ、こうやってここの人たちはこの土地を拓いていったのかな。

 

ふとそう思った。

この職場があるこの地はもともと生きていくのにとても大変な土地だった。

昭和初期に移り住んできた人たちが冬は極寒で痩せた土地を苦労して耕し切り拓いていった場所だ。

だから今でもここの人たちは皆驚くほどよく身体を動かして働く。

彼らを見ているとこの土地の自然と土と一緒に生きている感が半端ない。 

 

土地を開拓するって、どれだけ大変なんだろう。

今まで考えたことなかったけれど。

山を切り崩し、石ころや枝を拾い、土をならし、腐葉土をすき込み。

きっとこうやって何度も何度も気の遠くなるほどのボリュームの土を掘り返していたのかな。

私の手なんかじゃ到底掘り返せないほどの土の重さ。

楽しむためではなく、生きるために土と付き合い続けてきた人たち。

 

この土地を開拓してきた人のエネルギーを感じて圧倒された日。

 

 

 

***写真はツリバナの木と新緑♪